《普賢岳(雲仙岳)》 2026/5/23(土)

🔸メンバー
まみちゃん、モンシンさん、ゆみさん、ふじさん、みやさん、ようこさん、まつ  7名

🔸行程
9:40仁田峠駐車場発〜10:15妙見岳駅〜10:30妙見神社(妙見岳)〜12:10立岩の峰〜12:30普賢岳山頂〜14:30妙見神社〜14:50妙見岳駅〜(ロープウェイ利用)〜15:10仁田峠駐車場着

🔸10日間天気予報の最初のうちは大雨予報でしたが、曇りや雨、晴れと日々予報が変わり、ヤキモキしながらも最終的には曇り予報で実施がかなった雲仙普賢岳へ
ミヤマキリシマの開花時期で駐車場満杯も覚悟しながら仁田峠駐車場をめざしますが、雲仙仁田峠循環道路に入ってもほぼ独走状態で、駐車場は半分ほどしか埋まっていませんでした。
駐車場付近の花はピークを過ぎたようで、半分ほどの株は完全に花が終わっていました。
先週末頃が見頃だったのかもしれません。
とりあえず難なく駐車も出来、準備を整えて仁田峠登山口を出発です。

今回のコースは、ロープウェイ仁田峠駅からあざみ谷、紅葉茶屋を経て普賢岳に向かう最短ルートが大雨による登山道崩壊で通行禁止のため、妙見岳を登って普賢岳との鞍部である鬼人谷口まで降り、ここからは右に普賢岳直登、左に風穴群を経て平成新山の横を通り普賢岳から鬼人谷口にループする分岐がありますが、
見どころ満載の左のルートをとって普賢岳を目指します。
このループする登山道は平成新山の横を通る区間が時計回りの一方通行になっているので、間違って逆を行くと後戻りで大変なことになってしまいます。
帰路は鬼人谷口から再度妙見岳を登り返して仁田峠駐車場に戻ります。

ロープウェイと平行した登山道の標高を上げていくほどに、見頃なお花が迎えてくれます。
ロープウェイ妙見岳駅から上はミヤマキリシマ祭り状態でした。

山頂は立ち入り禁止になっている妙見岳山頂直下の妙見神社で安全祈願をして、国見岳への分岐を含む稜線上を進みます。
左右にミヤマキリシマを見ながらの稜線歩きで、樹間から普賢岳とその背後にそびえる平成新山や国見岳など、雲仙の山々の眺望が見事です。
国見岳への分岐を過ぎると激急坂になり、慎重に下りながらも、左手の国見岳山腹を覆うミヤマキリシマの美しさが、帰りのキツさの想像もしばし忘れさせてくれます。
誰も滑りこけることもなく無事に鬼人谷口まで降り、風穴群の冷気と苔に覆われた岩の登山道に癒されながら、北の風穴に到着
ここまではほぼ水平移動でしたが、この先から立岩の峰までの激急登に挑みます。
距離は短いですが、さすがに修験道の道でかなりキツい。
立岩の峰に到着すると、眼前に平成新山がそびえ、水蒸気もわずかに立ち上っています。
大勢の犠牲者を出した大火災流から来月で35年となりますが、まもなく登山もできるまでに時が流れ、自然の脅威とやさしさの両面をしみじみと感じさせられます。
その後すぐに普賢岳山頂に到着しますが、山頂は大勢の若者であふれかえっていました。
長崎大の部活で40名ほどで来たそうで、優しいお兄さんに集合写真を撮ってもらい、昼食としました。

下山は再度妙見岳への登り返しに心を折られそうですが、曇り空から晴れ間も出てきて、雲仙の絶景に背中を押してもらいました。
ロープウェイ妙見岳駅まで下り、本日の登山はここまでとします。
距離も短く獲得標高も600mあまりと、なんちゃない山行のつもりでしたが、いくつもの激急登アップダウンでかなり足を使ったので、ロープウェイでエスケープしました。

下山後のご褒美に美味しいソフトクリーム屋さんを訪ねたのですが、なんと15時までで閉店でした。
3時のおやつ時間に閉店⁈ですが、なるほど観光客の姿もまばらです。
その後温泉で汗を流して帰路につきました。
くじゅうとは違ったミヤマキリシマの彩りと修験道の山らしさあふれる険しさや景色など、思う存分雲仙を満喫できた良い山行でした。
(まつ)

《犬ヶ岳:リーダー追悼登山》 2026/5/6(水)

🔸メンバー
リーダー、まみちゃん、モンシンさん、ヒロベーさん、ふじさん、みやさん、ようこさん、あかねちゃん、まつ  9名

🔸行程
8:55犬ヶ岳駐車場発〜10:50笈吊峠(おいづるとうげ)〜11:30釈迦岳〜12:00犬ヶ岳山頂〜16:00犬ヶ岳駐車場着

🔸リーダーご逝去後初の山行により、花一輪とマイトングを持参して追悼登山としました。
昨年夏に計画するも、猛暑で中止にした犬ヶ岳へ、シャクナゲ満開を求めての山行です。

まだ気持ちも何も整理がついていないだろうまみちゃんですが、元気で山に登ることをリーダーも望まれていると思いお誘いしました。
リーダーと一緒に参加してもらい、大変感謝です。

到着時にはすでに犬ヶ岳駐車場は満車で、林道入口に路駐して準備を整えて出発します。
ウグイス谷コースで登り、下山は恐淵コースでの周回を考えていましたが、最近の降雨で沢の水量はかなり増えており、鎖場や渡渉が多く危険なためウグイス谷コースのピストンとしました。
駐車場からしばらくは緩い登りの林道で、炭焼小屋跡から植林帯の急登が続きます。短い鎖場やロープなど、難所が盛りだくさんです。
激急登を登り終えると林道に合流し、しばらくの平行移動で酷使した足を休め、再度登山道に入り、石段や木段の急登を登って笈吊峠に到着
この辺りから所々のシャクナゲが疲れを癒してくれます。

笈吊峠から危険な鎖場はパスして迂回路を選びますが、鎖がないだけでかなりの難所です。
シャクナゲを眺めながらも慎重に難所をクリアし、釈迦岳に到着
大きなアップダウンを越えながら、犬ヶ岳山頂へ
山頂直下の最後の急登をよじ登り、山頂に到着です。

山頂ではベンチを一つお借りして、お花とモンシンさんの書を供えてお参りしました。
まみちゃんは見覚えのあるリーダーの帽子、サングラスやザックなど山道具一式で登ってくれ、久しぶりにリーダーとご一緒することができました。

山頂までの登山道にはゴミはほぼ無くマイトングの出番はなかったのですが、山頂避難小屋の周りには落ち葉に埋もれた昭和時代と思われるビン、缶、ビニールなどのゴミが山のようです。
英彦山よりは少しはマシですが、落ち葉を払うと一体どんな事になるのかと恐ろしい思いです。
ビンの回収までは想定していなかったのと、自分たちに無理なく出来る範囲でということで、ビニールや錆びて朽ち果てた缶、リングプルなど表面に現れたゴミを拾い集めました。
今後もリーダーの思いを受け継ぎ、山行時にはマイトング持参のゴミ拾いを必須にしていきます。

昼食後のゴミ拾いで腹ごなしをし、下山を開始します。
登りが厳しかった分、当然下りも難所との戦いですが、慎重に、誰も滑りこけることもなく無事下山で一安心でした。
登る前に福智山よりちょっとキツいかもと言いましたが、ちょっとどころじゃない!と、みなさんはまつの言うことは当てにならんとの思いを深めたことでしょう。

今後登る山はほとんどリーダーも踏破された山だと思いますので、そこでまた逢えるし、いつも見守っていてもらえる気がします。
リーダーへの感謝と、これからも安全最優先で自然を大切にする登山をしていこうと、肝に銘じた山行でした。
(まつ)

《阿蘇山(南岳、中岳、高岳)》 2026/4/11(土)

🔸メンバー
まみちゃん、ふじさん、みやさん、ようこさん、まつ  5名
🔸行程
8:45阿蘇山上有料駐車場発〜8:50古坊中登山口〜9:10砂千里登山口〜10:20南岳〜10:55 中岳(11:00〜11:20ブルーインパルス飛行見学)〜11:40高岳〜14:45阿蘇山上有料駐車場着
🔸昨年秋の山行計画が悪天候で流れた阿蘇山へ、リベンジ山行です。
昨日は大雨だったようですが、今日は一日晴れ予報!
ただ風が結構強い予報なので、状況を見ながら慎重に登ることとします。
そして、熊本地震10年復興イベントで航空自衛隊のブルーインパルスが熊本市上空を展示飛行し、益城町、南阿蘇村上空を飛行して帰投する予定なので、阿蘇山上からこれを眺めるというまつの個人的趣味を持ち込んでしまいました。
阿蘇山上有料駐車場に駐車し、ここからスタートです。
この山上広場から先は有料道路で砂千里ヶ浜駐車場や火口駐車場がありますが、1月の観光ヘリ墜落事故以降、有料道路は通行禁止、火口見学路も立入禁止になっています。
亡くなられた3名の方々のご冥福をお祈りし、早く引き上げが叶うよう願うばかりです。
駐車場を出発して砂千里ヶ浜登山口まで有料道路沿いの遊歩道を歩きます。
車が上がる斜度なので緩やかですが、結構な距離で地味にキツい。
砂千里ヶ浜登山口からは木道になり、左手に第四火口や荒涼とした砂千里ヶ浜を眺めながら、その背後には南岳から中岳、高岳がそびえ立っています。
木道を終え丘を越えると、南岳への急登(壁)が目の前に迫ってきます。
「これを登るの?!」との声が聞こえますが、そうです。登るんです。
しかし、壁のようでもよじ登る!感はなく、一歩一歩しっかり登れるルートなので、登り終えれば皆さん「なんちゃない」と思っただろうとほくそ笑むまつでした。
結構な強風でしたが、急登は谷筋のため風の影響は少なく、煽られるようなこともありませんでした。
急登を登り終えると稜線上に出て、右に向かってすぐにゴツゴツ岩山の南岳山頂です。
山頂から祖母傾や迫力の根子岳を眺め、中岳へ向かいます。
中岳までは天空の稜線で、草木の全くないここでは、2〜3000m級の稜線上の雰囲気を感じてしまいます。
左手に噴火口や烏帽子岳、遠く霞の上に浮かぶ雲仙普賢岳、右手には根子岳、これから向かう高岳山頂など、抜群の眺望です。
阿蘇ブルーな晴天と相まって、最高の景色を見せてくれました。
しかし、稜線の火口側は断崖絶壁なので、景色に見とれたり火口側を覗き込むなど不注意な行動をしないよう気をつけなければなりません。
岩に赤ペイントされた「止」や「✖️」マーク以降には絶対に立ち入ってはいけませんね。
快適な稜線歩きを経て中岳山頂へ
いつも阿蘇五岳を眺めていた九重連山を眺め返します。
少し強い風をしのぎながらブルーの飛行を待ちます。
熊本市街方面はかなり霞んでおり、距離もあってほとんど見えなかったのですが、お付き合いいただいた皆さんには感謝です。
阿蘇大橋の崩落など甚大な被害を受けた立野の上空を、復興へのエールを込めたフェニックス編隊で航過するブルーの姿に、ただただ感動するまつでした。
がんばったね熊本!
ありがとう!ブルー❣️
その後高岳山頂に向かい、山頂で昼食としました。
まみちゃんの魔法のザックから何が現れるかと思ったら、バースデーケーキの登場です。
まみちゃんが誕生祝いにいただいたケーキを保冷剤でガードして持ってきたそうで、ほぼ崩れもなくびっくりです。
風でローソク消しは出来ませんでしたが、お祝いをして美味しくいただきました。
昼食後ピストンで下山しますが、午後からでも多くの人が登ってきます。
多くは外国からの観光客のようで、スニーカーや軽装の人がかなりです。
くれぐれも事故のないように願うばかりです。
人ごとも気にしながら、自分達も慎重に急登を下り無事下山しました。
下山後は道の駅阿蘇近くの夢の湯という温泉で汗を流し、その間にまみちゃんは阿蘇市在住の西登会OG、3期生のHさんと7年ぶりの再会でした。
山の仲間はいつまで経っても大切で有り難いものですね。
今回はブルー祭りで個人的には大満足な一日でしたが、ブルーインパルスに少しでも興味を持ってもらえたら嬉しい思いです。
11/15には芦屋基地航空祭ウォーキングを特別企画して、ブルー狂に皆さんをいざないたいと思っています。  (まつ)

《英彦山》 2026/3/20(金) 祝

🔸メンバー
まみちゃん、ヒロベーさん、みやさん、ようこさん、あかねちゃん、まつ  6名
🔸行程
9:00別所駐車場発〜9:30奉幣殿〜10:40中津宮(中宮)〜11:30中岳(上宮)〜11:40南岳〜12:00中岳〜(北西尾根)〜14:45奉幣殿〜15:15別所駐車場着
🔸上宮の改修工事が終了し、中岳山頂付近と北西尾根の入山禁止が解除された英彦山へ
4年弱ぶりの中岳です。
別所駐車場はすでにほぼ埋まっており3〜4台ほどの空きに駐車出来ましたが、すぐに満車になってしまったようです。
駐車場向かいのトイレは今月末まで工事中で、仮設トイレが設置されていました。
駐車場向かいの駐在所には登山届の提出を促す看板があり、参道石段合流点のお土産店さんの軒先には登山届記入提出コーナーがありました。
YAMAPでWeb提出済みとの申告でOKでしたが、にわか登山者も多い英彦山では登山届の徹底はなかなか難しいのだろうと思います。
石段を上がった奉幣殿の入口では4名の警察官から見下ろされ何事かと思いましたが、手作り感満載の登山届提出用QRコード付き御守りカードとラムネ菓子の配布でした。
大変ご苦労様な事です。
参道沿いのミツマタは3〜4分咲きくらいで、日当たりの良い場所の株は7〜8分といったところでした。
まるっと可愛い花とほんのり甘い香りが、いきなりの石段のきつさを癒してくれます。
あと1〜2週間後頃には満開で見事だろうと思います。
奉幣殿で安全登山やらの祈願をしてすぐ上の下津宮に到着
天狗像の足元には大量の可愛らしいミニ天狗が集結しており、何なのか気になりましたが不明でした。
天狗像横の参道上がり口には自祓所が設置され、上宮参拝者は自分でお祓いをして身を清めなさいとのことでした。
仰せのとおりお祓いをし、石段の急登に覚悟を決めて進みます。
二箇所の鎖場や激急登石段をものともしない皆さんに感心をしながら、中津宮、行者堂を経て上宮へ
工事中は行者堂の鳥居から先が通行止めになっていたので、久しぶりの上宮への石段を一段ずつ踏みしめながら登ります。
上宮の影を仰ぎ見ながら、程なく綺麗に改修された上宮に到着
上宮の扉は開きませんが、扉前でしっかりお詣りをして南岳へ向かいました。
南岳との鞍部には山頂美化プロジェクトの看板と土のう袋に入った空き缶、空き瓶などのゴミが置いてあり、下山時に土のう袋を別所駐車場まで降ろしてほしいとの登山者への協力依頼でした。
事前にこの情報を得ていたので、やる気満々で訪れたのですが、全て降ろされて土のう袋はありませんでした。
私が子供の頃、半世紀も前の昭和の時代に中岳には売店があり、ジュースやお茶、子供の頃の記憶で恐らくですが、酒ビールも販売されていたと思います。
登山者だけでなく多くの参拝者が空き缶、空き瓶などを斜面に投げ捨てるのが当たり前の時代で、子供の頃の私も大人の行動に習い、やったかも?、いや、やったに違いない!なのです。
熊笹に覆われて見た目はあまり分かりませんが、熊笹の下、落ち葉の下、土の中には膨大なゴミが潜んでいます。
自戒も込めて、超積極的に協力したいと思っているところです。
南岳山頂を踏んですぐに折り返し、再度中岳山頂で昼食を取り、バイオトイレを有難く借りて、北西尾根へと下山しました。
午前中は曇り空と多少のガスもありましたが、下山時には快晴となり、北西尾根からの青空と枯れ杉のたたずまいや庭園のような上宮付近、福智山やかすみの中の平尾台などの景色を満喫しました。
しかし、絶景を満喫した後には急な下りの連続で、危ういハシゴなど難所を慎重にクリアしながらの下山になります。
途中、難所クリアにホッとしたところでルートをロストしてしまいました。
何度も歩いている道で景色の違いに早く気づかなければいけなかったのですが、全く油断でした。
正規ルートのつづら折りの急登をショートカットするルートがつけられていたようで、先では崩落した斜面に行き着いてしまいます。
下り方向からは正規ルートよりも明確な踏み跡になっており、多くの登山者が入り込んで完全な道になるという道迷いの連鎖が起きているようでした。
かなり下ったところで引返しの登り返しになってしまい皆さんに大変きつい思いをさせてしまいました。反省です。
その後ルートを取り戻し、自然観察路経由で奉幣殿を経て下山しました。
入山禁止の4年間、北西尾根ルートは全て通行止めだったため落ち葉などで踏み跡が不明瞭になっているところも多く、北西尾根ルートを横断する自然観察路のバードラインも石の落下などでかなり荒れています。
人が歩かなければ山は急いで元の姿を取り戻そうとすることもしっかり考え、意識し、想像力を働かせることの大切さも実感しました。
無事下山後は帰路途中に添田町のオオツカファーム チョコ工房に寄り、下山後のご褒美に美味しいチョコレートを買って帰路につきました。 (まつ)

《鶴見岳》 2026/3/8(日)

🔸メンバー
ふじさん、ようこさん、あかねさん、まつ 4名
🔸行程
9:00鶴見岳登山口火男火売神社駐車場発〜11:00ロープウェイ鶴見山上駅〜11:30鶴見岳山頂〜12:30貞観台〜14:15鶴見岳登山口火男火売神社駐車場着
🔸前日から真冬に戻ったような気温の中、鶴見岳へ
高速で山頂付近が真っ白な由布岳が現れ、同じく鶴見岳も白く染まっています。
今シーズン最後の霧氷かもしれません。
スタートは火男火売神社駐車場からで、車が4〜50台くらい停められそうな広い駐車場です。
公衆トイレがありますが緊急時以外は使用に躊躇してしまいそうなので、道中高速の別府湾サービスエリアでしっかりと済ませてきました。
やまなみハイウェイを湯布院方面へ進み、ロープウェイ駅から志高湖入口の信号を過ぎてすぐ右に鳥居があり、右折して神社駐車場に登ります。
コンクリート舗装されていますが、車一台の道幅と所々凹凸があり、少し運転に覚悟が必要です。
少し寒さの厳しい中出発
神社に登る参道の石段はかなり苔むしており、滑りこけないよう手すりを掴みながら慎重に上がります。
神社で安全祈願やらをお願いし、本殿横から
一気登山道コースで山頂へ
一気登山道の表示や50mごとの標高の表示が整備されており、看板を目指してゆっくりと登ります。
神社を過ぎてすぐが結構な急登ですが、ここを登って青いベンチのある所からは緩やかな登りをしばらく進みます。
この道は杉やヒノキの植林帯にはさまれた30mほどの自然林の中なので、左右の植林帯に迷い込まない限り道迷いはないと思います。
左右の植林帯がなくなるころ、左に西登山口、南平台方面への分岐に到着
分岐をそのまま直進し、ここから山頂までの急登に挑みます。
途中二箇所の鎖場をよじ登り、ロープウェイ鶴見山上駅に到着
綺麗なトイレを借りました。
ロープウェイ駅からは観光客に混ざり山頂へ向かいますが、幅広の階段が地味にキツい。
山頂付近の霧氷はほぼ溶け落ちていますが、北側の樹木には名残りがあり、早朝から登れば絶景だったと思います。
風もなく日差しもさしてきた山頂で昼食を取り、隣りの由布岳や別府湾の眺めを楽しんだあと下山を開始しました。
下山は西登山口へのルートで下ります。
山頂直下のしばらくは急で、ぬかるんだ黒土に足を滑らせないよう枝木や枯草を掴みながら慎重に下ります。
貞観台まで下ると緩やかになり、ここから馬の背までは眼前に由布岳や立入禁止の鞍が戸、内山や水蒸気の立ち昇る伽藍岳などが現れ、鶴見岳山頂からの景色とは違った迫力を感じます。
馬の背三叉路からつづら折りのがれ場を下って西の窪まで降り、一気登山道方向へ向かいます。
途中右に登れば南平台山頂でここからの眺めも格別なのですが、また今度ここだけに登る山行も企画するということで今回はパスしました。
一気登山道までの道は登山者も少なく落ち葉で分かりにくくなっていますが、赤テープを頼りに緩やかな登山道を下り一気登山道に合流しました。
神社で安全登山のお礼をして駐車場に到着
超暑がりな私が汗をかくひまもないほどの寒さでしたが、風もなく快適な山行でした。
今回の下山後のご褒美は別府湾サービスエリアのB-speak cafeのスイーツです。
美味しい紅茶やコーヒーのセットと別府湾の眺めで疲れを癒し、帰路につきました。
(まつ)

《二丈岳》 2026/2/20(土)

🔸メンバー
ゆみさん、ふじさん、ヒロベーさん、ようこさん、まつ 5名
🔸行程
9:00ゆらりんこ橋駐車場、登山口発〜10:15真名子登山口〜11:15二丈岳山頂〜14:00ゆらりんこ橋駐車場着
🔸終日快晴予報の一日、糸島の絶景を求めて二丈岳へ
ゆらりんこ橋駐車場から出発します。
20台程は駐車でき、トイレもある立派な駐車場です。
駐車場横は菜の花畑で満開の菜の花が迎てくれ、今回は余裕で駐車出来ましたが、まもなく菜の花と桜がコラボする頃は満杯になるかもしれません。
ゆらりんこ橋を渡って加茂川沿いを真名子登山口まで登ります。
時折急登になりますが、長くは続かないのであまりキツくはありません。
加茂川は水量も豊富で滝の景色も楽しめ、福智山の七重の滝コースのような雰囲気の登山道です。
1時間程で加茂神社に到着し、ここから真名子登山口まで貯水池のまわりの未舗装路を水平移動です。
真名子登山口にはゆらりんこ橋から車で行けて広い駐車場もあり登山の行程は半分になりますが、車一台分のくねくね道をしばらく登り対向車があるとヤバい道なので、それなりの覚悟が必要です。
登山口と駐車場は真名子木の香ランドというキャンプ場や研修棟がある施設の中にあり、駐車場横の研修棟のトイレを借りることが出来ます。
真名子登山口から植林帯の中、残り半分を進みます。
途中急登がいくつかですが、ここも長くは続かないのでゆっくり登れば何てことはない?です。
そして最後に山頂直下の激急登です。
山に登った後は登りのキツさをすっかり忘れてしまう私には激急登の記憶はなかったのですが、なかなかの急登でした。
山頂は多くの登山者で賑わっており、糸島の絶景に歓声があがっています。
子供さんやワンちゃん連れの方もたくさんでした。
巨大岩によじ登り景色を楽しんだ後、下山後のご褒美に備えて軽めの昼食をとり下山を開始しました。
下山はピストンで同コースを折り返しました。
あまりにも快晴すぎて春霞もありましたが、素晴らしい景色を楽しみ、2月とは思えない気温で快適な山行になりました。
下山後白糸の滝の方に寄り道し、森のカフェ
緑の詩で下山後のご褒美を味わいました。
ツリーハウスのようなデッキと森の雰囲気で美味しさも倍増です。
登山の疲れも忘れさせてもらって帰路につきました。 (まつ)

《立花山》2026/2/8(日)

🔸メンバー
おーたさん、ふじさん、ヒロベーさん、ようこさん、まつ 5名
🔸行程
9:30立花山登山者駐車場発〜9:35立花山登山口〜10:15立花山山頂〜10:40立花山大クス〜11:00立花山登山口着
🔸福岡市近郊の筑前名山のひとつ、人気の立花山へ
朝起きた頃から雪が降りだし一気に降り積もって一面の雪景色になってしまい、一抹の不安を抱きながら集合場所へ向かいます。
皆さん集合場所まで出て来れるだろうかと心配しましたが、早くから集合してもらい一安心でした。
あとは現地集合のおーたさんが心配ですが、高速で福智山&金剛山トンネルを抜けると全く雪はなく、北九州だけの積雪だったようです。
雪山登山になるかもとワクワクでしたが、残念でした。
今日はこの冬一番の冷え込みで最高気温も0℃くらいということで山中での昼食と三日月山はパスし、午前中には下山して登山口近くの古民家カフェで昼食を楽しむこととしました。

登山者用駐車場は約40台は停めらるという広さで、到着時には数台の先行者と、すでに下山して帰宅らしき登山者もありました。
準備中に晴れ間が雪雲になり、小雪が舞う中をスタート。

5分ほどで立花山登山口を過ぎ、コンクリート道をしばらく登ります。
ヤギのメイちゃんも寒さで小屋の奥に縮こまっています。
舗装路が終了したところには「ようこそ立花山へ」の看板とパンフレットや沢山の竹の杖などが準備された休憩小屋があり、登山者を歓迎してくれます。
ここから本格的な登山道で山頂まではいくつかのルートがありますが、今回は石垣コースで山頂を目指します。
木段の急登をいくつか登り、城の石垣跡を見ながら身体が程よく温もった頃には山頂に到着。
曇り空で眺望はなしかと思っていましたが、雪雲の合間に差し込む日の光で、福岡市街やアイランドシティの摩天楼、海の中道、相島など幻想的な景色を楽しむことが出来ました。
367mの低山ですが、さすがに人気のほどが理解出来ます。

寒さと強風の山頂を後にし、そそくさと下山です。
途中で特別天然記念物の大クスに立ち寄り、修験坊の滝コースで下山しました。
下山の頃には寒さもわずかに緩み、ヤギのメイちゃんもお迎えしてくれます。
登山口まで下り、駐車場とは反対方向に3分ほど歩いたところの古民家カフェ「こみんかみかん」へ
揚げホットサンドやクラムチャウダー、ひじきコロッケなど、どれも美味しく、大変リーズナブルでおすすめです。
山で消費したカロリーをはるかに超えそうですが、寒さに耐えたご褒美を美味しくいただきました。 (まつ)

《くじゅう御池、中岳》 2026/1/17(土)

🔸メンバー
けんちゃん、ふじさん、ヒロベーさん、ようこさん、まつ 5名
🔸行程
9:00牧の戸登山口発〜9:30沓掛山〜11:20久住分かれ避難小屋〜12:20御池〜12:50中岳〜14:00久住分かれ避難小屋〜15:30沓掛山〜16:00牧の戸登山口着

🔸冬の嵐から一転して季節外れの暖かさと好天の中、くじゅうブルーを求めて御池、中岳へ。
けんちゃん号🚙で牧の戸登山口を目指します。
一日中快晴予報でゆっくりめの登山開始でもOKということで、9時前に到着した駐車場はほぼ満車でしたが、運良くトイレ前の階段下の空きに駐車。
放射冷却と日陰で寒さの厳しい中準備を整え出発しました。

先日の寒波で青空の雪山登山を期待していたのですが、残念ながら積雪量が少なかったのとこの暖かさで、ほぼ雪は消滅していました。
しかし、日陰に残った雪と雪解けが凍結し、各所に危険個所が⚠️
沓掛山までは慎重にノーアイゼンで進みましたが、ここの下りでアイゼンを装着。
登山道は完全に凍結しており、前日までの登山者の踏み跡がそのまま凍っています。
という事は、今日の午後からの下山時が恐ろしい😱

水平移動となる西千里ヶ浜手前でアイゼンを外し、星生山や霧に浮かぶ阿蘇五岳を眺めながら久住分かれ避難小屋に到着。
小屋内で少し早い昼食を取りトイレですが、隣のトイレは冬季閉鎖中です。
携帯トイレブースが整備されていますが、皆さん未経験で引き気味のところ、これも経験ということで利用しました。

避難小屋を後にして御池へ。
食事と休憩の後で重い身体ですが、「もうちょい」にだまされ?ながらも御池に到着。
三分の一は未凍結でしたが、氷の上では若者がソリや体で滑りまくって大賑わいでした。
団体さんの鍋や美味しそうな焼き肉の匂いが漂っています。
昼食を済ませた後で良かった。

青空の下のスケートリンクの景色を楽しみ、中岳へ向かいます。
頂上直下の岩場の凍結を心配しましたが、ほとんど雪や凍結はなく、それでも慎重に岩場をよじ登って山頂に到着しました。
くじゅうブルーのもと、九州本土最高所からの360°の絶景を堪能します。
これまた季節外れの黄砂が霞になり、モヤの上からのぞく阿蘇や祖母、由布などの山々が幻想的な姿を見せてくれます。
風もなく穏やかな山頂を満喫して下山を開始しました。

すでに登山道は完全解氷してベチョベチョ、ヌタヌタ地獄です。
足が重くなったとの悲鳴⁈もあがりますが、これがくじゅうなんですね。
こんな経験も大切だと思います。
日陰の時々のスリップにも注意しながら、無事下山しました。

ゆっくり目の登山で下山後の温泉とはいきませんでしたが、たっぷりとくじゅうブルーに浸かり、絶景を楽しませてもらいました。
お山に感謝です。
(まつ)

《干支登山② 馬見山》 2026/1/12(日)


🔸メンバー
ヒロベーさん、あかねさん、えむさん、まつ 4名

🔸行程
9:00馬見山登山口駐車場〜9:05遥拝所登山口〜9:35寄添い岩〜11:30馬見山山頂〜12:45筑前茅城跡〜13:50宇戸浦越登山口〜14:00駐車場着

🔸新年の干支登山2回目です。
一昨日は強風のため馬見山を断念して馬ケ岳にしましたが、今日は風もなく昨日の大雪予報も外れて新たな積雪はほとんどないようなので、計画どおり馬見山にしました。

車は田川市から嘉麻市に入り、山あいのりんご農園の間を登ってほどなく、馬見山キャンプ場近くの馬見山登山口駐車場に到着。
きっちり停めれば15台くらいは停められそうな駐車場です。
ただ、残念なことにトイレがなく、道中のコンビニなどを利用しておく必要があります。
しかし、駐車場が整備されているだけでも有り難い話です。

準備を整えすぐ近くの遥拝所登山口から登山開始です。
登山口には嘉穂アルプス日本山岳遺産認定の看板ですが、私が勝手にアルプスと言っていると思っていたあかねちゃんは感動⁈でした。
遥拝所の石碑前でお参りをして、脇の登山道を進みます。

八号目くらいまで延々とスギ、ヒノキの植林帯の中を進みますが、山頂までしっかりと案内表示があり、道迷いの心配は少なそうです。
途中2か所ほど林道と合流する場所は、踏み跡がなくなるので注意が必要です。
急登には木段がしっかりと整備されており、新年の干支登山に間に合うよう新たに整備された個所がいくつもありました。
大変有り難い事です。
石がゴロゴロといったところも少なく、落ち葉が踏み固められたフカフカの道で、大変歩きやすい登山道でした。

風穴や三つの岩が寄り添いあっているような寄添い岩を過ぎ、林道からの分岐でぶな尾根コースに入ります。
植林帯を過ぎて自然林のぶな尾根あたりから、うっすらの積雪が標高を上げるごとに真っ白な景色へと変わっていきました。
アイゼンを付けるかどうか微妙な状況で踏み跡をたどればなんとか登れそうでしたが、あかねちゃん、えむちゃんのアイゼン雪山デビューと訓練のため、チェーンスパイクや軽アイゼンを装着。
「歩きやすい!何これ⁈」で途端に先頭を行くあかねちゃんのテンションが上がります。
雪山は楽しいよと念を送りながら、後ろから見守りました。

いくつかの急登をサクサク登り山頂に到着。
ちょうど晴れ間も出て風もなく、筑豊平野見晴らし台や南側の見晴らし台から冬景色を満喫。
雪をまとった英彦山も望め、その神々しさに感動します。

山頂避難小屋には先行者が7名で、次々に席を譲っていただきました。
追い立てたようで申し訳ない思いでしたが、何と小屋の中は冷凍庫状態で、長居は無用だったようです。
風雨の時には有り難い小屋ですが、今回は外の方が暖かかったようです。
テーブルで昼食をそそくさと済ませ、募金をして小屋を後にしました。

下山は峰入り古道ルートを屏山方向に下り、筑前茅城跡を経て鞍部の宇戸浦越で右折し宇戸浦越登山口に到着。
舗装路の林道を登り返して駐車場に戻り、帰路につきました。

あまりPRはされていませんが、馬見山は高千穂と並ぶ天孫降臨の伝説がある山だそうです。
宝満山から英彦山の峰入り古道の途中でもあり、歴史を秘めた名峰ですね。
古処山までの縦走や峰入り古道全ルート制覇など、妄想を膨らませながらお山を後にしました。

登山口から車で10分ほどのところに大里酒造があり、トイレを借りることが出来ます。
ここの甘酒スムージーはお勧めです。
寒い時でも美味だったので、暖かい時期ならもっと美味いと思います。
さらに5分ほどのところに寒北斗酒造があります。
大里酒造は甘口好み向けで、寒北斗酒造は辛口好み向けというところでしょうか。
何を飲んでも美味くいただいてしまう私は、両方とも購入しました。
そして、田川方面に向かうのであれば、山田饅頭をお勧めします。
知る人ぞ知る銘菓で、一度食べたら病み付きになるかもしれません。

今年も登って飲んで食べて健康には気をつけて、一年がうまく行きますよう願って干支登山は終了です。(まつ)

干支登山馬ケ岳2026/1/10》

🔸メンバー
ゆみさん、ヒロベーさん、ようこさん、まつ 4名
🔸行程
8:30登山者駐車場発〜8:45大谷登山口〜9:10展望台〜9:50馬ケ岳山頂〜10:30大谷登山口〜10:50駐車場着
🔸新年の山行は干支登山からということで嘉麻市の馬見山を計画していましたが、冬の嵐になってしまい、馬見山山頂付近の風速は台風並の20mを超えるという予報により低山の馬ケ岳(214m 行橋市)に変更しました。
ゴミ焼却場の行橋市リレーセンターみやこ処理場奥の登山者用駐車場に駐車して出発。
天気は良く風もあまりありません。
山あいや田んぼの間の舗装路を歩き、マネキンの頭に驚かされながら大谷登山口に到着。
黒田官兵衛ゆかりの馬ケ岳城の案内板で学習して登山開始です。
登山道は道幅も広く綺麗に整備されており、急坂のほとんどにはコンクリートブロックの階段が設置されています。
大変登りやすい登山道ですが、正月でなまった身体には階段の登りがこたえます。
214mの低山とはあなどれない、結構登りごたえのある山でした。
展望台で行橋みやこ市街や平尾台の景色を堪能し、二の丸跡のピークから鞍部に下り登り返して本丸跡の山頂に到着
青空になり、平尾台から英彦山、犬ケ岳や大分中津方面の山々の眺めが素晴らしい。
九州平定時に太閤秀吉も二回ほどここを訪れたそうで、一説には天守まで登らずに麓の屋敷に滞在したとのことですが、天守から九州の山々のかすみの中にある敵の城をにらんだのではないかと想像します。
登り中も山頂でも他の登山者はほとんどなく少し残念な思いをしていましたが、下山時には高校生らしき団体をはじめ、ひっきりなしに登山者とすれ違い、我々の登りはじめの時間が早かっただけでした。
大河ドラマのおかげもあるかもしれませんが、超低山でも地元をはじめ多くの人々から親しまれ大切にされている山なのだろうと思います。
山行部企画の山では最も低い山だったかもしれませんが、また訪れたい山です。
昼前には下山し山頂でゆっくり昼食とはいきませんでしたが、今年一年の山行の安全をしっかりとお山にお願いして帰路につきました。
(まつ)